長い夜とあたらしい始まり
明日は冬至
一年で一番 夜が長くて
太陽が出ている時間が
最も短い日
気温も早く下がるのかな
暖かくして
出来たら 早めにお家に帰ろうね
冬至にはゆず湯とかぼちゃで
無病息災を祈るというのが
日本の文化ですね
どうして ゆず湯なんだろう?
と調べていたら
ゆずは実るまでに
長い年月がかかるそうです そこで
『長年の苦労が実りますように…』
と願いが込められていたそうです
昔の人は 素敵ですね
我が家にもこの冬は頂き物の柚子が
たくさんあって お鍋や柚子茶
そして柚湯も…
日が落ちた 長い夜に
太陽みたいなゆずを
お風呂に たっぷり浮かべて
ここからの本格的な寒さも
明るく元気に 過ごせるように
五感を使って 満喫しましょう
『一陽来復』 いちようらいふく
という考え方が冬至の風習の由来で
陰が極まって 再び陽がくる
冬が終わって また春がくる
悪いことが終わって
いい方向に動き出す…
そう聞くだけで 長い夜も
なんだかワクワクします
もし今日が
うまくいかなかったとしても
昨日よりも今日 今日よりも明日と
あなたの明日が
より良い日になりますように…
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