三寒四温
暦の上ではすっかり春
風はまだ 冷たくても
空の色の 変化や
夕暮れ時を迎える時間が
少しずつ遅くなっていることに
気付いたり
季節の変わり目は 大きな節目で
変化の時
アーユルヴェーダで春は
厳しい冬の間に蓄えすぎた
アーマ(毒素)が溶けでてくる
カファの季節です
花粉症やなんだか感じる重だるさ
寒暖差で体が冷えたり…
不調を感じている方も
いらっしゃるのではないでしょうか
ホットヨガのクラスでも
この季節は換気を入れると
あちらこちらから
くしゃみが聞こえてきたり
私も冬の間
しばらくサヨナラ出来ていた
偏頭痛がやってきて
知らず知らずのうちに
溜め込んでいたんだなぁと
気づきました
暮らしの中で実践している
ディナチャリア(アーユルヴェーダ的な一日の過ごし方)
について書いてみようと思います
・出来るだけ早起き
・鼻うがい+白ごまオイルを塗る
・朝のお白湯のあとは
トリカトゥ(黒胡椒、生姜パウダー、長胡椒)に
生はちみつを混ぜたものをチビチビなめてみたり
・食事の量はほどほどに(食べ過ぎない)
・温かく滋養のある食べ物をいただくこと
・意識する味は、苦味、渋味、辛味
放っておくと
ダラダラしてしまうので
午前中のうちに
テキパキ行動することで
自分の中に 穏やかな
風のエネルギーをおこして
1日を心地よく過ごすための
積立貯金をする様な気持ちで
巡らせることを大切にしています
変化の季節を恐れず
楽しんで迎えてみましょう♪
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