吸って 吐いて 呼吸して
週末の三日間 丸々自宅で過ごした
こんなに長いこと家にいたのは
いつ以来だろう
強制終了
そんな言葉がピッタリなくらいに
声が枯れてしまった
電話をとる
ごはんができたよーと
隣の部屋に声をかける
遊び回る 双子のムクムクを探す
いつもなら難なくできることが
何ひとつ出来なくて愕然とする
会話も最低限
想いが伝えられない
もどかしさに焦る
深呼吸をしようと思えば咳き込み
お腹は否応なしに フル回転で使われ
なにより
自分の咳の音が五月蝿くて
眠りを妨げる
身体は正直だなぁと
ぼんやり感じながら
良かったこともきっとあるはず!
と考えてみると
本当にただ休むという時間を
突然やってきたこと
本を読む それも物語!
(ここ数年はもっぱらヨガや
アーユルヴェーダ関連のものや
テキスト達ばかりだったなぁ)
物語は大好き
そして眠る、食事をする、
双子のムクムクを愛でる
ベランダで夏だなぁと日光浴をする
本当にこれだけ
しかし、3日もあれば
外が快晴なのをみれば
心のどこかで退屈だなぁなんて
気持ちも現れてしまうのです
快く代行をひきうけてくださった先生方
クラスの休講を温かい言葉と共に
受け入れて下さった生徒さん
本当にありがとうございました
申し訳ない気持ちとありがたいのと
身体が弱っていることで
色んな気持ちがごちゃ混ぜですが
今日から少しずつ通常営業
『お大事にね』という言葉が
本当にあったかい
万全に戻ったら
景色の美しいところに行きたい
感じたままの言葉を使って
ヨガがしたい
余白が出来ると
色んなものが浮かび上がってくるね
それにしても
はぁ 困った喉じゃ
大切に付き合っていこうね
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